『ミュージカル「忍たま乱太郎」第12弾再演 ~まさかの共闘!?大作戦!!~』がついに本日10月8日(土)、東京ドームシティ・シアターGロッソで幕を開けました!
初日公演を目前に控えた劇場では公開リハーサルが行われ、取材会には六年生キャスト、四年生キャストが登壇。それぞれに作品にかける思いを語りました。
立花仙蔵 役 湯本健一
初演から約1年ぶりの再演は、僕たちも、お客様も待ってたよー!という感じだと思いますが、1年間溜めに溜めて、練りに練ってきた台本や構想を体現いたしますので、皆さんに楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。
この1年間、シアターGロッソで公演ができる日をずっと待っていたので、稽古場でも何回も何回もブラッシュアップを押して、何回も何回も通し稽古をして、劇場に入ってからもああしよう、こうしようと話し合って変わることもありましたし、最後の最後まで作品をいい方向へもっていこうとしています。忍ミュのステージ(セット)は段差も多いので身体にかかる負担もありますが、それさえも「帰ってきたぞGロッソ!」という感じで、いい意味で楽屋も活気づいているので、全てのエネルギーを舞台で出したいと思っています。21公演、最後まで応援を宜しくお願い致します。
潮江文次郎 役 渡辺和貴
1年ぶりの再演と言うことで、(初演から再演まで)これだけ期間が空くのは今までなかったと思うので、健ちゃん(湯本健一)も言ってましたが、再演ではありますが、台本が変わったり、新しいシーンがあったり、そして新しいキャストの(田口)司が増えたりと、変わったところが多々ありますので、お客さんに初演よりも面白かったと言ってもらえるように稽古をしてきましたので、是非楽しみにしてください。
中在家長次 役 新井雄也
久しぶりの再演という事で、いろいろ進化してきた部分や、戻ってきた部分があって、第10弾までやってきた客席降りも出来ることになりましたし、パワーアップした忍たまをお客様に届けられることが本当に嬉しいです。
七松小平太 役 坂垣怜次
パワーアップしたのに付け加えて、今回は客席降りがあるので、キャストのみんなも楽しみにしていたので、見に来て下さるお客さんにも楽しんでもらえる作品になってるんじゃないかなと思います。
食満留三郎 役 鈴木祐大
1年ぶりにこのカンパニーに戻ってきて、稽古や舞台の中で素直に僕の仲間ってこんなにかっこいいんだ!って思えることがあって、同じ第12弾ですが全てにおいてパワーアップしているところがたくさんあるので皆さんご期待ください!初演の時はマスクで持ち味の一つと言っても過言でもない“顔芸”が封じられていて厳しかったのですが、今回は封じられていないので、全ての面においてやりやすいです(笑)。
善法寺伊作 役 反橋宗一郎
脚本・作詞・演出の竹さん(竹本敏彰)が、1年ぶりに再演をやるということはパワーアップしないとやる意味がないと顔合わせの時に言ってくれたのですが、台本を見てもその気概を感じることができて、僕達もそれにこたえようと必死に稽古をしてきて、経験をしたことないくらい通し稽古もしました。伊作の個人的な見どころは、今まではずっと包帯を使っていたのですが、はじめは台本にはなかったのですが、ある武器を使うことが稽古場で決まりまして、今回は包帯を一切持たずにやらせていただいております。一年生も竹さんの厳しい期待に耐え抜いて、僕たちの自慢の後輩になっていますので、作品全体にも注目して頂きたいです。
平滝夜叉丸 役 龍人
1年ぶりの再演ということで、初演と同じ曲でも振付や構成が少し変わったりと、四年生としてもパワーアップしています。
構成が変わった場面は四年生にとって挑戦で、大変だったこともありましたが、その分見応えがある場面になっていると信じて必死にやっています。楽しみにしていてください!
綾部喜八郎 役 大谷誠
昨年の第12弾初演はマスクをしての上演でしたが、今回、一年生はマスクあり、上級生や学園関係者などはマスクなしで公演をやらせていただくので、お芝居の機微や細かいところを注目して観ていただけたら嬉しいです。初演ではご時世的に劇場に足を運べなかった方やBlu-rayなどでご覧になった方など、今回初めて劇場で第12弾を見るという方もいらっしゃると思います。そんな方にも楽しんでいただける内容になっていますので、楽しみに待っていてください。
田村三木ヱ門 役 三井淳平
第12弾としては初演、学園祭を経て、今回の再演ということで、カンパニーとしての絆や信頼関係がすごく深まっているなという感覚があります。そんな関係性をお芝居や曲で見せていきたいです。今回は(田口)司が新キャストとして加わり、いいニュアンスを出してくれて、すごくいい四年生、六年生、そして忍ミュになっております!
浜守一郎 役 田口司
忍ミュには今回が初参加で、第12弾初演で高畑岬さんが演じた浜守一郎を、再演の今回は僕が演じさせていただきます。岬さんが作り上げてくださった浜守一郎、そして原作の浜守一郎を大切にしつつ、稽古から色々考え、みんなで話し合ったりして作り上げてきた僕なりの浜守一郎を皆さんに見ていただけたらなと思っております。そして先輩方がほんとにもうパワーアップしているとおっしゃっているので、そんなパワーアップしている忍ミュに僕も参加させていただいていることがとても嬉しいです。最後までみんなでわちゃわちゃとほんわか楽しんでいただけたらなと思っております。
斉藤タカ丸 役 坂下陽春
「あらら~」ということで! 21公演あるので、1人も怪我なく最後までステージに立てるように各々頑張っていただいて(笑)
僕はそんな変わっていないのですが、初演よりも殺陣の数が増えた人がいたり、「ザ・忍者」というような作品になっています。忍ミュとして歌もお芝居もダンスも殺陣も楽しみにしていてください!
皆様のご来場を、キャスト・スタッフ一同心よりお待ちしております。
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